2023/11/15
バイクツーリングの常識が変わる! TANAX製 スマートライドモニター AIO-5 Lite

タナックス株式会社様より11月末に発売予定の新世代のバイク用スマートモニター「SRS-001 スマートライドモニターAIO-5Lite」をご紹介!
スマートモニターとは?
スマートモニターとは、スマートフォンと無線接続しスマートフォンのアプリを表示したり操作できるようにするものです。
スマートフォンを取り出さずに画面にスマートフォンアプリの表示・操作が出来ます。
アップルなら「Car Play」、Androidなら「Android Auto」というアプリを利用することで基本操作が可能です。
自動車用ではかなり普及しているこちらの機能ですが、バイク用として登場します。
自動車用と大きく異なる点は、ヘルメットに装着するインカムとBluetoothで接続し、音声や音楽を流したりする事です。
タナックス株式会社様の製品紹介ページには製品の特徴など記載されております。
スマートフォンをナビ代わりに使用するライダーが多数かと思われますが、大きく異なる点はスマートフォンをバイクに直接マウントする必要が無いところです。
スマートフォンをバイクにマウントして使用した場合には、
走行中の落下の危険性
バイクの振動でのカメラが故障
などが考えられ、それが回避できるのが非常に魅力的です。
SRS-001 スマートライドモニター AIO-5 Lite
タナックス株式会社様より発売されるSRS-001 スマートライドモニターAIO-5Liteですが、以下でご紹介する機能が搭載されています。
ドライブレコーダー機能
前後カメラ搭載のドライブレコーダー。駐車監視機能も搭載。
死角検知システム(BSD)
オートバイ後方の資格から接近する車両を検知しライダーに警告。
タイヤ空気圧モニター
別売りオプションのタイヤ空気圧センサーをタイヤバルブ部に装着することでタイヤの空気圧やタイヤ温度がモニターに表示可能。
製品仕様について
本体部分はバイク用であるため頑丈に作られている印象です。
防水・防塵性能はIP67となっており、レインカバーは不要であると思われます。
ドライブレコーダーの前後カメラも防水・防塵性能は本体同様IP67となっています。
カメラのフレームレートは27.5fpsとなっているため、LED信号機にも対応しています。
ディスプレイは解像度1280×720で輝度が1000Nit、サイズが5インチのタッチパネル仕様となります。
無線通信は、Bluetooth 5.0、WiFi IEEE 802.11n/ac に対応。
(Car Play、Android Autoとの通信はW56(DFS機能搭載)を使用)
オプションなどもご紹介!
ステムホールやミラー部に取り付けできる専用マウントなどのオプションもあります。
その他、スマートモニターを快適に使用するためにはインカムも必須!
インカムを使うだけでも、ツーリングが快適になりますがスマートモニターも合わせて使うことで更に快適なツーリングが可能となるのでは無いでしょうか。
更に、今回ご紹介したTANAX製スマートライドモニターはドライブレコーダー機能や死角検知システムもあり安心感もプラスされます。
11月末発売に合わせ弊社でも少量入荷予定ですので、気になる方はぜひご検討ください。