2022/12/13
冬のバイク保管用品特集 大切な愛車を守るための知識とアイテムをご紹介!!
12月に入り関東でも1桁台の気温となってきました。
雪の降る地域では、バイクに乗れない時期が到来しているのではないでしょうか。
冬の寒い期間はまったく乗らないというライダーも少なくありません。
そこで今回は、バイクの冬季保管に最適なグッズや注意すべきポイントをお伝えしていきます。
・ガソリンは満タン
バイクのガソリンタンク内の空気と外気との温度差が大きくなり、タンク内側に結露が発生します。
そのような状態に陥るとほとんどのタンクは鉄でできているため、内側が錆びてしまいます。
もし錆びてしまったら下記をご検討ください!!
・バッテリーの放電
バッテリーは自然放電します。
フロート充電でバッテリー上がりを防ぎましょう!
車体から外す必要なく、充電完了後に電圧を一定に維持!
バッテリーテンダーで冬を乗り切り!
・駐車はメンテナンススタンドを使用
長期間駐車していると、タイヤ、サスペンション等に負荷がかかり続けます。
最悪の場合、パーツの変形などに繋がりかねません。
冬季保管中は安定性の高いメンテナンススタンドを使っての駐車がおすすめです。
・オイル交換
汚れたオイルのままだと、泥上に変質してできたオイルスラッジが固着してしまうリスクがあります。
数ヶ月後には抜くことになるので、高性能オイルでなくとも十分に役目を果たします。
理想的なのは、バイクの冬眠前も冬眠後も交換です。
・バイクカバーをかける
屋外での保管はもちろんのこと、屋内であってもホコリなどは付着します。
汚れ、錆び、パーツ劣化を防止できることに加え、セキュリティ対策としても有効です。
注意点としては、汚れや水分を取り除いてからの使用を推奨します。
バイク冬眠明けの際は、重要部品の整備と、車検、自賠責、任意保険が切れてないことを確認をお忘れなく!