>2024/09/11
明るく照らすバイク用フォグランプ特集!
9月に入り日暮れも早くなったなと感じてきました。
街灯の少ない夜道での走行時、ヘッドライトの光のみでは暗くて少し怖いなと感じたことのある方は少なくないと思います。
この度は視認性を高めるだけではなく、バイクの見た目もグッと良くするバイク用フォグランプをご紹介いたします!
【フォグランプとは】
フォグランプの「フォグ=fog」は、英語で「霧」という意味です。
その名の通り、濃い霧が発生した際などに点灯させて、視認性を高める重要なランプです。
霧が多く出る時期は、地域によっても異なりますが、秋霧のピークは秋雨前線が続く10月下旬の晩秋から初冬にかけてと言われています。
特に盆地・標高の高い山間部などで多く、ツーリング時に霧に囲まれたというご経験もあるかと思います。
また、フォグランプは路面を照らす設計になっており、夜間で視界が悪くても路面の凸凹や起伏、また落下物といった走行トラブルの原因を容易に見つけられます。
【フォグランプのメリット】
視認性が高まる
フォグランプの一番のメリットとなる視認性の向上。
霧や激しい雨、夜間走行時にフォグランプの有無で視認性に大きな違いが生まれます。
また、悪天候時や夜間での車両の存在感を高め、他のライダーや車からの認識がしやすくなり、事故防止対策としても貢献します。
通勤、通学時に街灯の少ない道を走る方や霧の発生しやすい山道を走る方におすすめいたします!
※悪天候時や夜道で活躍するフォグランプですが、日常生活での常時点灯は対向車や前車の視界を遮ってしまう可能性があるため用途に合ったご使用を推奨いたします。また、ヘッドライトの代わりとしてのご使用はいただけませんのでご注意ください。
参照:ワールドウォーク(CT125専用フォグランプ)
カスタムパーツとしての見た目の向上
多くのメーカーがバイク用フォグランプを販売しており、その形状はメーカーにより異なります。
山道での視認性を高め、個性を出すカスタムパーツとして、特にCT125ハンターカブやセロー250、CRF250L等のオフロード車のカスタムとして注目のパーツとなります!
【メーカー別フォグランプ】
SP武川
高輝度LEDチップを採用。
LEDチップは非常に高輝度ながら低消費電力(約6.5W)を実現し、小排気量車など、発電量があまり大きくない車両であっても使用可能です。
インジケーターランプ付きON/OFFスイッチ付属。インジケーターランプを内蔵することで、目視でランプ点灯のON/OFFを確認することが可能なります。
また、SP武川製コンパクトLEDサーモメーターとの同時装着も可能です。
CT125ハンターカブではSP武川製サブフレーム装着車用、レッグバンパー用の取り付け専用ステーの設定があり、現在のカスタムに合わせ装着位置を決められます!
キジマ
照射光が白と淡黄色(イエロー)の2種類のLEDランプをご用意しています。
淡黄色は霧や雨の中で光の散乱を防ぎ、視界をクリアに保ちます。
車種専用設計のブラケット等が付属したキットからLEDフォグランプ単体での販売もございます!
防水性はIP68相当と悪天候時でも安心してお使いいただけます。
ワールドウォーク
光源には10Wの高輝度LEDを採用し、本体はアルミボディ、シンプルな砲弾型を採用しています。
ハンドルクランプ防水スイッチにより手元でのランプのON/OFFが可能です。
また、配線を誤ってしまったり、ショートさせてしまった際の為にハーネスや本体が壊れないようヒューズの配置。
安定した動作が必須のフォグランプの為ハーネス内にリレーを配置し動作の安定性向上と、電流が過剰に流れるのを防ぎます。
悪天候時や夜間でのバイクライフを快適にするバイク用フォグランプはいかがでしょうか。
視認性を高めるだけではなく、カスタムパーツとしても今注目を浴びています!
各メーカー車種専用設計のブラケット等が付属している為取り付けも簡単に行えます。
気になる商品がございましたら是非お問い合わせください!!